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知ってると得する、豆知識いろいろ 「関ケ原辞典」

単語帳:か行

改葬(かいそう)

お墓を移動させること。供養をすることが難しい場所から、供養をしてもらいやすい場所に移動することが一般的。

懐風藻(かいふうそう)

奈良時代の天平勝宝3年(751)に成立した日本最古の漢詩集。

学徒動員(がくとどういん)

日中戦争以後、国内の労働力不足を補うために学生・生徒を工場などで強制的に労働させたこと。

掛川城(かけがわじょう)

静岡県掛川市にあった城。戦国時代、今川氏の重臣朝比奈氏の居城。1590年、山内一豊が入り、関ケ原の戦い以後は譜代大名が在城。

花山法皇(かざんほうおう)968-1008

花山天皇。984-986年在位。冷泉天皇の第1皇子。荘園を停止した。

政府・官公庁から民間に貸し与える。

加藤清正(かとうきよまさ)1562-1611

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。肥後国熊本藩初代藩主。

可児才蔵(かにさいぞう)1554-1613

戦国時代から江戸時代の武将。前田利家、のちに福島正則に仕える。槍の名手であり、戦では常に持ち運べないほどの敵の首を討っていた為、討った首に笹の葉をくわえさせた。関ケ原の戦いでも討ち取った首に笹を差したことから、「笹の才蔵」と称された。

亀山天皇(かめやまてんのう)1249-1305

1259-1274年在位。後嵯峨上皇の子。代表的な政策として「弘安礼節」があり、評判が良かった。

カワニナ(かわにな)

巻き貝。川などにすみ水底をはう。蛍の幼虫の餌となる。

官舎(かんしゃ)

国が建てた当時の公務員宿舎。

勧請(かんじょう)

神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること。

官人(かんじん・かんにん)

古代の役人を指す言葉。

桓武天皇(かんむてんのう)737-806

781-806年在位。天智天皇の孫である光仁天皇の長子。784年長岡に遷都させた。遷都後、不遇の事態が多かった為、天皇は平安京遷都を決定し、794年新京に移した。

北畠顕家(きたばたけあきいえ)1318-1338

南北朝時代の公卿、武将。北畠親房の子。後醍醐天皇幽閉の際、救出の為、伊勢で挙兵した。それら功績を認められて伊勢国司に任官された。その後、幾度かの足利らとの衝突を経て、晩年は吉野に帰って右大臣に任命された。

喜田華堂(きだはなどう)1802-1879

岐阜県出身の江戸後期から明治時代の画家。名古屋藩の御用絵師であった。

菊花紋章(きっかもんしょう)

菊の花の部分を図案化した家紋のこと。鎌倉時代以降には天皇・皇室の「紋」として定着した。

吉備(きび)

古代、山陽道にあった国。のち、備前(びぜん)・備中(びっちゅう)・備後(びんご)・美作(みまさか)の四国となる。現在の岡山県全域と広島県東部。

岐阜城(ぎふじょう)

岐阜市の金華山にあった織田氏の山城。永禄10年(1567)、斎藤道三の居城であった稲葉山城を織田信長が攻略して岐阜城と改称した。関ケ原の戦い後に廃城になる。

教化(きょうか)

人を教え導き、また、道徳的、思想的な影響を与えて望ましい方向へ進ませること。

狂言(きょうげん)

能と同様に猿楽から発展した伝統芸能で、その滑稽さを洗練させた笑劇。

京極高次(きょうごくたかつぐ)1563-1609

安土桃山時代の武将。小法師・小兵衛・若狭守。幼年期は人質として岐阜にあったが、1573年浅井家滅亡後、織田信長に5千石を与えられて京極氏の旧臣をまとめ、伊賀の征伐などに向かった。秀吉に仕えた際は九州征伐に従軍した。その功績により、1595年大津城にて6万石の大名となった。秀吉没後は家康を頼り、関ケ原合戦では北陸征討軍に従軍した。

京極高知(きょうごくたかとも)1572-1622

安土桃山時代から江戸時代に活躍した戦国大名。丹後藩(宮津城)初代藩主。当初より豊臣秀吉に仕えるが、秀吉死後は家康に接近し、関ケ原の戦いでは東軍に参加。戦功を上げ戦後は、丹後宮津に増加移封される。京極高次の弟。

金華山(きんかざん)

岐阜県岐阜市街地の北東部、長良川の南岸にそびえる山。標高329m、稲葉山ともいう。

公家(くげ)

朝廷に仕える人々。

朽木元綱(くつきもとつな)1549-1632

安土桃山から江戸前期の武将。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。関ケ原の戦いでは西軍から東軍に寝返った。

首化粧(くびげしょう)

討ち取った首に化粧を施すこと。女性が行った。首実検での評価を少しでも高くするための手段。

首実検(くびじっけん)

戦場で討ち取った敵の首を大将の前で面識者に見せ、その首の主を確認させたこと。

首塚(くびづか)

合戦などで討ち取られた首などを供養するための「塚」のこと。

黒田官兵衛(如水)(くろだかんべえ/じょすい)

戦国から安土桃山、江戸時代前期にかけての武将・大名。豊前国中津城主。「官兵衛」、出家後には「如水」の名で有名。豊臣秀吉の側近として仕えており、他大名との交渉などに活躍した。キリシタン大名としても知られる。

黒田長政(くろだながまさ)1568-1623

安土桃山時代の武将。筑前国福岡藩主。孝高の子。関ケ原合戦時には小早川秀秋を東軍に寝返らせ、東軍勝利に貢献。その功によって筑前国(現在の福岡県西部)を与えられた。

軍監(ぐんかん)

戦場で戦の進退を監督する役目もしくは人のこと。

下知(げじ)

上位のものから下位のものへ直接、指図すること。

元正天皇(げんしょうてんのう)680-748

715-724年在位。草壁皇子の娘。715年皇太子首皇子(後の聖武天皇)が幼い為、中継ぎとして即位した。717年美濃国多度山の美泉の効験によって養老と改元した。718年『養老律令』が編集された際、初めて皇太子が政治を聞いた。

顕彰碑(けんしょうひ)

個人の著名でない功績、善行などをたたえて全国に広める為に建てた碑。

元明天皇(げんめいてんのう)661-721

707-715年在位。天智天皇の第4皇女。日本初の流通貨幣として「和同開珎」をつくった。710年平城京に遷都した。

薨去(こうきょ)

皇族、もしくは三位以上の公卿が死去した場合に用いられる表現。

江(ごう)1573-1626

安土桃山時代から江戸時代初期の女性。近江国の戦国大名・浅井長政の娘。母は織田信長の妹、お市の方。姉妹に茶々と初がいる。徳川幕府2代目将軍・秀忠の正室。

光孝天皇(こうこうてんのう)830-887

884-887年在位。仁明天皇第3皇子。

光厳天皇(こうごんてんのう)1313-1364

1331-1333年在位。後伏見上皇の第1皇子。

合祀(ごうし)

二柱以上の神を1つの神社に祀ること。また、ある神社に祀ってあった神を、他の神社に移して一緒に祀ること。

荒神(こうじん)

日本の荒ぶる神。悪神の一種。

豪族(ごうぞく)

その地方に土着している住民の中で、大きな財産や勢力を持つ一族。

後宇多天皇(ごうだてんのう)1267-1324

1274-1287年在位。亀山天皇の第2皇子。

光仁天皇(こうにんてんのう)709-781

770-781年在位、天智天皇の皇子施基親王の第6子。

弘文天皇(こうぶんてんのう)648-672

第39代天皇。幼名は大友皇子。父は天智天皇。天智後継者として統治したが、壬申の乱により叔父・大海人皇子軍に負け自刃する。天皇として即位したかどうかは定かではない。

光明天皇(こうみょうてんのう)1321-1380

1336-1348年 北朝在位。後伏見天皇の皇子。後醍醐天皇が延暦寺に逃れた際、足利尊氏の奏請により即位した。

古今和歌集(こきんわかしゅう)

最初の天皇の命により編集された歌集。平安時代の延喜5年(905年)に作られ、醍醐天皇に献上された。

国司(こくし)

律令制で、中央から派遣された地方行政官。

国主(こくしゅ)

一国の君主。江戸幕藩体制における国主は、領地が一国以上である大名のことを言う。

後光厳天皇(ごこうごんてんのう)1338-1374

1352-1371年 北朝在位。光厳天皇の第2皇子。

古刹(こさつ)

古い由緒ある寺。古寺。

後三年の役(ごさんねんのえき)

平安時代後期の陸奥・出羽を部隊とした戦役、奥州藤原氏が登場するきっかけになった戦い。

古事記(こじき)

712年に作られた日本最古の歴史書。全3巻からなり、今日に至るまで日本の宗教文化に多大な影響を与えている。

後醍醐天皇(ごだいごてんのう)1288-1339

1318-1339年在位。後宇多天皇の第2皇子。天皇自ら政治を執る「建武の新政」を開始した。

小西行長(こにしゆきなが)不明-1600

安土桃山時代の武将。キリシタンの戦国大名。豊臣秀吉に仕え、文禄の役・慶長の役に活躍。秀吉の死後、石田三成らと行動を共にし、関ケ原の戦いに敗れ、処刑された。

後二条天皇(ごにじょうてんのう)1285-1308

1301-1308年在位。後宇多天皇の子。後醍醐天皇の異母兄。

小早川秀秋(こばやかわひであき)1582-1602

安土桃山時代の武将。豊臣秀吉の正室ねねの兄・木下家定の実子。通称・金吾。最初、秀吉の養子となるが、その後小早川家の養子となる。関ケ原の戦いで東軍に寝返り、その功によって備前・備中・美作に50万石を領した。

五百羅漢(ごひゃくらかん)

500体の仏弟子像のこと。500という数字は、仏に常時付き従った弟子の数として、あるいは仏滅直後の経典編纂参加者の数としたことから。

御陵(ごりょう)

天皇・皇后・皇太后・太皇太后の墓。

五輪搭(ごりんとう)

五大(ごだい)にかたどった5種の部分からなる塔をいう。五大とは、物質の構成要素である地・水・火・風・空のことであり、輪とはすべての徳を具備するという意味をもつ。

金毘羅(こんぴら)

香川県仲多度(なかたど)郡琴平(ことひら)町にある神社。祭神は大物主神を主神とし、崇徳天皇も祀っている。海上安全の守護神として信仰される。

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